音を纏う日々

主にクラシックの「音」を奏でたり、聴いたり。そんな日々の備忘録。

練習環境

会社員として働いてるゆえ、練習時間はどうひても平日夜か土日祝日の昼間…になります。

 

当初はアコースティックに近い電子ピアノを検討していました。

ホントはアコースティックが欲しい!

色々調べても、電子ピアノは電子ピアノで、アコースティックとは別物のようだし。

でも、弾ける時間は限られてるし…

 

そんなことを思いながら、とりあえず表参道のKAWAIへ。

アコースティックにも消音機なるものを付けられるらしい。

「どうせ消音っても、音が小さくなるだけ?」と思っていたら…

あら?これって電子ピアノじゃん!!

技術の進化ってもすごい…

 

この瞬間、電子ピアノの選択肢は消え、アコースティック+消音機になりました。

 

じゃ、次はどっちのピアノにする?

YAMAHA?  KAWAI?

もうここからは、初心者なので「音の好み」と「予算」で決めました。

結果はKAWAI。

KAWAIの優しくて丸い音が私の好みでした。

 

そんな環境の中で、夜は消音機能を使って、土日の昼間はアコースティックで練習しています。

 

アコースティック買って、自分を追い込んだ…ってのもありますけどね。

スーパーソロイツス/オーチャードホール

モーツァルト/ヴァイオリン協奏曲第5番

ベートーヴェン/ヴァイオリン協奏曲

三浦 文彰

東京フィルハーモニー交響楽団

 

コンチェルト2曲だけでもお腹いっぱいなのに、さらに弾き振り。

弾き振りの演奏は初めて聴いたけれど、単純にすごいなーと。

 

モーツァルトは、いつもの通りウトウトしてました。リラックス効果なのかしらん。

ベートーヴェン、実はあまり好きではなくて、最近やっとピアノコンチェルトを聴くようになって。

ヴァイオリンはどうかな?と思っていたけれど、ヴァイオリンも悪くない!

モーツァルトよりベートーヴェンの方が良かったなー。

好みの問題かな?

 

オーチャードホールは、ホームの芸劇と比べて音の残響?がすっきりしてるホールのような気がする。芸劇の方が、音が残る感じ?

これだけでも、同じ曲が違って聴こえる感じ。

生音、奥が深いなー。

 

演奏とは関係ないけど、今日のコンサートは主催がavexだったからか、ステージの大きなモニタにソリストが映されてた。

TVとか動画見てるみたいだったぞ。

 

あと…

avexに「エンタメやれるー!」と新卒で入社して、配属がクラシックだったら、ワカモノはがっかりなんだろうなーと、全く関係ないことを悶々と思ってました。

私だったら、「ラッキー!」って喜んじゃうけどね。

はじめました

ブログを書くのは何年ぶりだろう。

クラシックを聴き始めてまだ5年。

iPhoneの容量いっぱいに音楽が入っていて、通勤時間はその日の気分やお天気で音楽を選び、聴きます。

あと、最低月に一度は「生音」を聴きに行くようになり、オケ→リサイタル→オペラとジャンル?の幅が広がりました。

それに影響されてか、何を血迷ったのかこの間から「ピアノ」を始めました。

正確には、子供の頃習っていたので、やり直し。

◯十年前、ブルグミュラーを弾いてたところで終わっているので、とりあえず両手で音を出せる…程度。

こんな程度なのに、自分を追い込む意味も込めて、ピアノ(アップライトですが…)まで買っちゃいました。

こんなアラフォー…もといアラフィフ?会社員の「音を纏う日々」を綴っていきたいと思います。